皆様おはようございます。K-MAXコンサルティング研究所1期生の中小企業診断士 高島 です。
昨日は所長による「座学」でした。
当研究所では「実践」を最重要視しておりますので、基本的には所長と一緒に考える・宿題を与えられる・各自研究するというのが柱ですが、月に一回程度(月によって2回)、座学による研修も行われます。
昨日は、そういえば「わかっているフリ」をしていた。ということに気づかされました。
所長「よく低価格だが客の回転率をよくして利益を出しているお店があるでしょ?」
私「はい。薄利多売のシステムですよね。」
所長「でも客数が少なくて一回転しかしなかったら?」
私「全く儲かりません」
所長「そうだよね。でも安いお店のチェーンって割と24時間営業やってない?」
私「はい」
所長「どう考えても、深夜って回転率よくないよね?」
この問いに対して答えを私は持っていませんでした。
もちろん経営に正解は無いので、この後所長が話した解説が常に正しいとは言えないと思います。
それでも、ご支援先様から「安い牛丼屋はなぜつぶれないの?」という質問をされて「薄利多売だからですよ」とだけ答えるのはわかっているフリだなと感じました。
まだまだ勉強のみちのりは長いです。