Yearly Archives:2019

中小企業大学校東京校【新商品開発支援の仕方】(好評で終了しました)

全国の都道府県中小企業振興公社の指導員さんや、商工会議所、商工会の経営指導員様向け「新商品開発支援の進め方」の講義を行いました。

手法そのものは、私が提唱しているものをグループごとに実際に体感していただいて、成果物を発表していただきました。

相当水準が高いものが開発案として提示されました。

事例研究では糀ブームの火付け役の糀屋本店の浅利妙法様を初日にお迎えし、開発過程から市場導入までお話しを賜りました。

甘酒の試飲なども行いました。

最終日には、ハンドバイクジャパンの宇賀神様をお迎えし、同じく開発の苦労の裏話や現在行っている市場開拓のお話を賜りました。

ハンドバイクの試乗会も行いました。

おかげ様で好評でした。

埼玉県よろず支援拠点のコーディネーターに就任しました。

「よろず支援拠点」をご存じですか?

国の中小企業庁が、全国の都道府県に設置した中小企業のための経営なんでも相談所です。

埼玉県の中小企業様であれば、何度でも無料でご相談ご利用いただけます。

6月下旬より正式に就任いたしました。

よろず支援拠点のURL→https://saitama-yorozu.jp/

埼玉県の中小企業の皆様。よろしければどうぞご連絡ください。(相談は事前予約制です)

ヒットする新商品開発 社会トレンド分析 経済

社会トレンド分析の最初は「経済」からです。

先行公開している動画見たい方はこちらへどうぞ。

https://bit.ly/2LoWn7U

皆さんこんにちは、ヒット商品開発コンサルタントの河合正嗣です。

前回から引き続きヒット商品を生み出すための秘訣をお伝えします。

令和元年となりました。新しい時代の雰囲気は挑戦の雰囲気も醸し出します。

新商品開発にもぜひ挑戦しましょう。

社会トレンド分析として、まずは経済から見てみましょう。

経済で見るのは、景気動向、為替、金利、株価、原油価格などがあります。

我々はエコノミストではありませんので、予測は難しいですけれどまずは感心を持つのが第一です。

そのうえで、今後どのようになりそうなのかのまさに傾向を考えましょう。

さらに産業構造の変化なども考えましょう。大事なのは予測するだけではなくて、自分あるいは自社に与える影響を考えることが肝心です。

冒頭にも申し上げましたが、時代が変わって挑戦の雰囲気があるのでしたらそれに乗ることを考えたり、起業する人が増えると踏めば、それの関連することを考えたりしましょう。

ヒットする新商品開発 そもそも社会トレンド分析とは?

動画投稿その2です。そもそも社会トレンドとは何か?

社会トレンド分析をするのにあたって、そもそも社会環境とは何かを語っています。

皆さんこんにちは、ヒット商品開発コンサルタントの河合正嗣です。

前回から引き続きヒット商品を生み出すための秘訣をお伝えします。

前回はヒット商品を開発するには、社会トレンドを把握することが大事だと申し上げました。

この図はマーケティングをあらわす図です。そもそも社会トレンドはどの部分をいうのでしょうか?

この周囲のピンク色の部分が社会トレンドの部分です。

これを見てもわかるように、経済、政治、技術、社会・文化、自然・環境、人口などです。私も皆さんもこの社会の構成員の一人であり、影響を与える一人ではありますが、一人、あるいは一社だけではどうにもならないのが社会環境であり、トレンドです。

だからこそこの部分はきちんとトレンドを見ていく必要があります。

ヒットする新商品開発をするには? 社会トレンド分析をしよう。

令和元年。時代も変わりましたので、動画で投稿します。ヒットする新商品開発をするには、まずは社会トレンド分析です。

そもそも社会トレンド分析とは何かを語っています。

みなさん こんにちは。ヒット商品開発コンサルタントの河合正嗣です。

今日からヒット商品を生み出すための秘訣についてお伝えしていきたいと思います。

まもなく平成が終わろうとしています。

マスコミもどこもみな平成を総括しています。

これは結構重要なチャンスです。

ヒット商品を生み出すには、社会トレンドを見るのが第一歩だからです。

 

社会トレンドとは、英語で「trend(傾向・流行・趨勢)」という意味の外来語です。

傾向とは、世の中や物事の成り行きが一方向へと傾くことです。趨勢(すうせい)も同じ意味で、社会などの大きな流れのこと。つまり流行、流行りを「トレンド」といいます。

英語の「trend」の語源は、「trenden(回転する)」という言葉からきているそうです。

つまり歴史は繰り返すのです。

期間は短いもので10年、長いもので30年流行は形を変えて繰り返すと言われます。でもそこまで待たなくてもまさに今はやっているものをきちんとつかんで、少し近い未来を創造して商品開発をするのは良い方法です。

これからトレンドの見つけ方を一緒に考えていきましょう。

【5月14日】下諏訪商工会議所 経営計画作成セミナー開催!小規模事業者持続化補助金対応です。

下諏訪商工会議所で、上記セミナーが開催されます。小規模事業者持続化補助金を申請されたい方はぜひご参加ください。

当日はフォーマットを使って経営計画が作成できます。

ここ数年私が行っておりまして、私のアドバイスで書かれた方は、かなりの確率で採択されています。

成功事例に載っているのがそれらの方々です。

かつしかFM【ATSU-HIROのラジオ エストレア】にゲスト出演!3月30日と4月6日 PM11:30~

かつしかFMにゲスト出演しました。

よろしかったらぜひお聞きください。

中小企業診断士の仕事のこととか、商品開発のコツなんかもしゃべっています。

聞き方は次のとおりです。

毎週土曜日23時半~24時
かつしかFM【ATSU-HIROのラジオ エストレア】の聞き方
(1)かつしかFMの放送エリアにて、FM78.9MHzに合わせてください。
(2)残念ながらエリア外の方は、「サイマルラジオ」にて全国リアルタイム試聴可能!
http://csra.fm/blog/author/kfm789/
(3)スマホの方は、「かつしかFM」アプリからも視聴可能!
http://www.kfm789.co.jp/a_page/simul.html
(4)聞き逃した!という方は、放送終了後、毎日曜日24時より公式サイトより視聴可能
http://gakugo.net/atsuhiro/category/radio

【4月22日】工業技術会で『新商品開発の要点と商品リニューアルの進め方』講習会開催<大好評で終了しました>

<おかげさまで多数のご参加をえて好評で終了しました>

掲題の件4月22日に開催されます。よろしければご参加ください。

【開催にあたって】商品開発の現場では、新任担当者が必ず押さえて

おくべき基本プロセスが存在します。また商品リニューアルを検討

する際にも、単純に改善ポイントを見つけるのでは無く、新商品開

発と同様の手順を踏みながら検討を進めることが必要です。

今回の講習では、商品開発担当者が必要な、基礎知識と具体的な手

順を演習を通して習得していただきます。

 ※本セミナーは多くのグループワークがありますので、他社から

  ご参加の方々との意見交換も可能です。

こちらの申し込み用紙をご活用ください。

KG20190422商品開発renewal

【4月17日】テックデザイン様で「商品開発の成功率を高める アイデア発想とコンセプト立案」の講習会を開催します。<おかげさまで好評で終了しました>

<おかげさまで多数のご参加をえて好評で終了しました>

まもなく多くの会社が新年度を迎えることになることと存じます。

掲題の件4月17日に開催されます。まだ若干お席に余裕があると存じますのでぜひご参加ください。

お申込みはこちらから→

https://www.tech-d.jp/chemical/seminar/show/3951

以下そこに掲載されている内容です。

<習得知識>

・ターゲット(ペルソナ)を設定する方法
・仮説の設定からアイデア発想を行う方法
・大量のアイデアからターゲットに合ったコンセプトを創造する方法

<講義概要>
本講座は商品企画・開発におけるアイデア発想ついて学ぶもので、「①商品開発の基礎を学びたい方」「②ターゲット(ペルソナ)の設定や仮説の設定に困っている方」「③斬新なアイデアを生み出せなくて苦渋している方」「④アイデアはあるのに鋭いコンセプトを創造できずにいる方」などを対象にしています。
アイデア発想は商品企画者・開発者の多くが課題を抱え、試行錯誤するところであり、また、ともすると“勘”や“ひらめき”“思いつき”などに頼りがちになってしまうこともありますが、アイデア発想にも、基本的な考え方やセオリーに加え、方法論とそのためのツールがあります。講義では、商品企画・開発の基本から、ペルソナと仮説の設定、アイデア発想の具体的な手順とコンセプト創造までを、演習を交えながら分かりやすく解説し、上記の悩みについてのシステマティックな解決方法をお伝えします。

1.商品開発・企画の基本事項
(1)これだけは押さえておきたい商品開発の基礎
(2)時代の流れを敏感にキャッチしよう
(3)3×4商品開発プログラムの概要

2.アイデア発想の元となるペルソナ設定と仮説の設定法
(1)ターゲットとなるペルソナを決める
(2)トピックを決める
(3)トピックからターゲットの願望を出す
(4)願望から仮説を複数設定する
(5)仮説を検証する→発想テーマの設定

3.アイデア発想の基本
(1)アイデア発想法の原理
(2)アイデア発想の基盤とスキル
(3)アイデア発想を拒む3つの関門
(4)質の高いアイデア発想をするために必要なこと

4.各種の発想法の概要・長短所
(1)アイデア発想法の種類
(2)量をたくさん出すための発散思考法
(3)たくさん出たアイデアをまとめる収束思考法
(4)発散思考と収束思考を組み合わせた発想法

5.アイデア発想法とコツ
(1)アイデア発想法の原理 おさらい
(2)製品からのアイデア発想法635(ブレインライティング)法
(3)市場からのアイデア発想法・・・逆設定法
(4)【演習】 635法と逆設定法でアイデア発想

6.コンセプト創造法
(1)大量に出たアイデアを気持ちで分類・グルーピングする
(2)グルーピングの中から基本コンセプトを選ぶ
(3)グルーピングの中から補助コンセプトを選ぶ
(4)グルーピングの中から機能コンセプトを選ぶ
(5)組み合わせてターゲットのベネフィットに転換する
(6)【演習】 アイデアからコンセプト創造